何かと変革が多かった2009年が終わり
いよいよ変革の実行を迫られる2010年がやってきました。
世界規模での“金融の動脈硬化”の治癒には
もう少し時間がかかりそうです。
一方で、これも必然とするならば、
今回の金融危機が我々に投げかけている課題に対して
真摯に正面から取り組むことこそが
課題解決の糸口になると信じています。
この数年来、クライアント様からは
「パートナーとして一緒に悩み、解決のガイド役をしてほしい」
というご要望を日に日に多く頂戴しています。
そして、それらのご要望の根本にあるのが
「正しいコミュニケーションデザインの作り方」。
ネットの登場によって、
地理的・時間的な制約を受けずに
コミュニケーションを図れるようになったことが、
逆に“気持ちを伝える”コミュニケーションの
障害になっていることも事実です。
情報ツール・メディア端末が便利になればなるほど
生身である人間の気持ちをどうやって繋げるのか?
特に現在のように、生活者の気持ちが“脱消費”に向かっている
状況下においては、まさにコミュニケーション業界の真価を問われる
正念場にさしかかっていると言えます。
こんな時代だからこそ、
一人一人の気持ちにフォーカスし、
気持ちを動かすコミュニケーションデザインをしていきたい。
その為には、改めて
(1) 十分な生活者インサイト
(2) インサイトから発見する生活者の潜在ニーズ
(3) 潜在ニーズに気付かせる新鮮なアイデア
(4) 気持ちの良い驚きを与える表現力
こういった基本的なことをどれだけ磨けるのか?が重要だと
考えています。
世の中を良い方向に Shake up していきたい。
今年もMedia Shakersをよろしくお願い致します。
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本日、フリーマガジン『R25』のWebサイト「R25.jp」が、
「web R25」としてリニューアルしました。
コンセプトは、これまでの「世の中の不思議がちょっとわかる」から
「人生の不思議がハラオチする」へ発展。
これまで以上に分かりやすく、読者の腹に落ちるコラムや連載を中心に、
記事数を大幅に増やしてパワーアップしました。
アドレスも新しく http://r25.yahoo.co.jp に変わりました。
今回、Yahoo! JAPAN様と共同展開することで得た集客力と
R25のお家芸である編集力を合わせ持つことで、更なる成長を目指します。
まずは、新しく生まれ変った「web R25」をご覧いただければ幸いです。
⇒ http://r25.yahoo.co.jp
<おまけ・・・>
実は、あまり知られていませんが、「web R25」のリニューアルに合わせて、
「web R25」の記事の多くが「mobile R25」でも見られるようになりました。
是非、モバイルも合わせてご活用いただければと思います。

本日、弊社内のシンクタンク部門である「M1・F1総研」主催で、
マーケティングセミナー「M1F1インサイトフォーラム」を開催しました。
6回目となる今回も、約250名の企業の広告宣伝・広報・マーケティングの
ご担当の方々にご参加いただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
プログラムの前半では、2009年下半期にM1・F1層で流行った人やモノを発表し、
これまで以上にヒット商品の分析に力を入れたM1・F1のインサイトの解説を行いました。
後半では、コミュニケーション・デザイナーの岸勇希さんより
今の若者を攻略するためのコミュニケーション戦略を講演いただき、
最後に、フリーマガジンの枠を超えて進化するR25/L25のニュースを
お知らせしました。
いずれのパートでも、M1・F1を取り巻く今の社会環境を踏まえながらの
M1・F1の深層心理の考察、コミュニケーション戦略について
お話させていただきましたが、参考になったという感想を多く頂戴し、
有意義なセミナーを開催できたと安堵しております。
M1・F1総研は、これからもM1・F1を深くインサイトし、
有益な情報を皆様に提供できるよう努めてまいります。
今後のM1・F1総研の活動にご期待ください!
尚、今回のランキングでは、依然続く経済不況の中、
明るい兆しを感じさせるものが上位にランクされていました。
興味がある方は、是非下記よりご確認ください。

キーワードは、「働く女子2000人の旬なお気に入りが一冊でわかる!」
既に世の中でブレイクしているネタから、これから流行ること間違いなし!のネタまで
それぞれを独自の「サキドリ度」でご紹介。
読者の要望に益々応えるコンテンツになっています。
さらに、クライアント様の要望にもパワーアップ。
独自のタイアップ制作ノウハウ&フォーマットで
クライアント様の商品・サービスを今までより以上に、
読者にわかりやすくお伝えすることが可能になりました。
是非お手にとってごらんください。
自分がいかに“表層的”にしかグーグルを捉えていなかったか
と言う事にも衝撃を受けたのですが、今回は内容については
触れません。ご興味のある方は是非。
この本の中で、東京大学の小宮山宏総長が入学式の式辞で述べられた
お話しに感銘を受けたので、簡単にご紹介します。
小宮山総長は、グーグルによって、整理されていなかった断片的な情報が
瞬時で検索できるようになったことは革命的としながらも、
これらの大量の情報は「知」ではなく「ただの情報」であるとしています。
そして「学術的な疑いの直感」は、その人の頭の中でしか生まれないもので
様々な情報が、その人の「知」として関連付けられ、構造化されて
初めて意味のあるものとして働くものであると説かれています。
検索して得た結果を自分の知と勘違いするな、という事だと思います。
「最近は、インターネットを駆使して誰でも大量の情報を短時間のうちに
入手できるようになった。――中略―― インターネットで入手した、
構造化されていない大量の情報は、「思いつき」を生み出すかも知れないが、
「閃き」を生み出すことは極めて稀だ。頭の中に、いかに優れた知の構造を
作ることができるか、それが「常識を疑う確かな力」を獲得する鍵なのだ。」
文献:NHKスペシャル取材班 2009 『グーグル革命の衝撃』新潮文庫。
その為には、一見、非効率に見えるような地味な作業(自分の手足を使って
様々な情報を取ったり整理したりすること)が極めて重要なのだと。
グーグルの構想によれば、例えばある政治家がした発言に対して
彼の過去の発言ログをコンピュータが瞬時に解析して、その発言が
どのくらい信用できるのか?を数字ではじき出せるそうです。
これはこれで国民にとっては有難い「情報」ではありますが
それだけを「真実」と捉えてしまうと非常に危険です。
しかし、そのような社会は確実に来るでしょうね。
広告に関しても同様です。
近い将来、我々が普段使っているデバイスから簡単に必要な「広告情報」が
引き出せたり、推奨されるようになった時に、
その「広告情報」は“統計的”には正しいかもしれないけれども、
人間の持っている“センス”とか“感情”などの、数字で説明しきれない部分や、
まだ本人が気づいていない新しい価値観などを刺激したり、出会ったりすることは
“演出”出来ないはずです。
マーケティング調査においても“統計数字”だけではわからなかったけれども
“現場を見てみたら気がついた”と言う事がよくあります。
また、ある音楽や広告表現に出会った時に起きる、“感動”や“新しい自分を発見する驚き”
と言った事は、絶対にコンピュータで解析された「情報」には出来ません。
私は改めて、これからは、更に“クリエーティビテイ”の質と希少性、
そして“愚直なまでの現場主義”と言うものが
我々広告業界には求められると思うのです。
別の言葉で言えば、「今の消費者」を20年来使われてきた「消費者・生活者」
という概念で捉えてはいけないのではないでしょうか?
何故なら、製品・サービス・情報が洪水のように溢れ、
全てのものがコモディティ化している現代においては
もはや、消費者は「消費する人=何でも消費してくれる人」ではないからです。
特に昨今、「若者は物を買わなくなった」と言われていますが
それは本当でしょうか?
我々のM1・F1総研では、首都圏のM1F1を中心とした調査から
若者の消費行動について、下記の特徴を抽出しました。
<無駄は省くが楽しいことには時間もお金も使う>
1.男女ともに「自分へのご褒美」にはお金を惜しまない。
2.特に女性は「自分磨き」にお金を費やす。
3.草食男子が増え、男性の中性化が進む。
「総論:今の自分や将来の自分にはしっかりと時間とお金をかける」という事です。
つまり、これからは、
X 消費者
○ 投資者
と捉えるのが正しいのだと思います。
投資者=消費行動を自分への投資だと考える傾向がある。
そう考えてみると、この不況下、業績を伸ばしている商品群には
「投資者」特有の特徴が現れています。
この特徴を読み込んだ"商品開発”や"コミュニケーション戦略”を立てれば、
若者であっても充分に商品・サービスを購入させることも可能だと思います。
消費経済活動の大きな流れについては、「経験産業」という概念でも
最近話題になっています。
ブログではこれ以上書ききれませんので
ご興味のある方は是非M1・F1総研までご連絡ください。

場所はJR新橋駅からスグ、第一京浜の通り沿いで、
日テレまで徒歩10歩!?の便利さです。
地下鉄各線からも至近距離ですので
お近くにお越しの際は、是非お気軽にお立ち寄りください。

新所在地:105-0021 東京都港区東新橋1-2-5 リクルート東新橋ビル2F
電話:03-3575-7300(代表)
夏休みの間に気になっていた本を読みました。
いや~ 面白かった。
詳しくは申しません。
メディア業界に関心のある方は
是非、読んでみてください。
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弊社内のシンクタンク「M1・F1総研」は、
昨年まで開催していた「M1F1グランプリ」を改称し、
内容をグレードアップした「M1F1インサイトフォーラム」を本日開催しました。
今回は、300名を越す企業の広報やマーケティングご担当者の方々に
お越しいただきました。改めまして御礼申し上げます。
プログラムの前半は、これまで同様、
2009年上半期にM1・F1層で流行った人やモノの発表と
M1・F1層の深層心理の解説を行いました。
後半では、ブルーカレント・ジャパン代表の本田哲也さんより
「戦略PR」をキーワードに講演いただき、
最後に、「戦略PR」をR25/L25で実践する具体的手法についてご説明致しました。
皆様と一緒にM1・F1層の心を読み解いていく場にしたく、
本フォーラムを開催させていただきましたが、
熱心に聴いてくださっているお客様の姿を見て、
目的を果たすことができたのではと嬉しく思っております。
M1・F1総研は、これからもM1・F1層を様々な角度からインサイトしていきたいと思います。
今後もよろしくお願い致します。
尚、今回のランキングでは、初めて国の施策が初めてグランプリに輝きました。
興味がある方は、是非下記よりご確認ください。
皆様ご存知の鬼十則。
景況感の厳しいこの時代にあって
改めてその一つ一つの言葉の重さと
プロとして意識すべきことが
正に生々しい声で書かれていると感じました。
そこで
大変僭越ながら、写経の気持ちで
自筆(毛筆)で魂を込めて書いてみました。
私の机の後ろに掲げさせていただいております。
ご興味のあるかたは是非お越しください。
どんな分野であっても
執拗に、懸命に、時間をおしまずに切磋琢磨する気持ちと実行力。
その最低時間が1万時間なんだそうです。
ビル・ゲイツはマイクロソフトを始める前に1万時間をコンピュータの前で過ごし、
ビードルズはレコードを出す前に、1万時間の演奏を経験し、
ヨーヨー・マはチェロの前で、
ランス・アームストロングは自転車の上で、
マイケル・フェルプスも水の中で、
1万時間を経験していると。
「成功はタレントではない。
1週間に20時間を10年間続けること。
多くのリサーチがそれを証明している」
つまり毎日3時間を10年間続ければ
成功者の可能性があると言うことですね。
先日、上期の戦略共有会を実施したのですが、
各グループの戦略発表の前段として
取締役でもある、商品企画責任者と営業責任者から
「本事業のKPIについて」の説明がありました。
(KPI:Key Performance indicatorの略。
企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した
具体的な業務プロセスをモニタリングするために設定される指標
(業績評価指標)の中で特に重要なもののこと。)
市況が厳しいなか、
我々メンバー全員が何をKPIとして考えるのか?
その理由とプロセスを共有し、
メンバー全員で意味を理解した上で、
各グループ毎の戦略と個々がやるべきことを共有する。
ふと思ったのですが、
普通ならばビジネススクールに高いお金を払って
「他社事例」の勉強する人が沢山いるなかで、
僕らは「自分事」として実務を通して学べる。
まさに目の前にある「事業」を通して、
ビジネスモデルの構築の仕方を学べる。
広告会社の中だけにいたなら学べないことです。
改めて、幸せな環境だなあと思いました。
この経験は、会社にとってだけでなく
我々全員にとっての貴重な資産として積み重なり、
ひいてはそれらが、生活者やクライアントの皆様への
課題解決の糧になるものと確信しています。
クリエイターオブザイヤーを数回受賞している
S氏がプロジェクトの監修をしているという
とっても贅沢な動画コンテンツ。
実は3月28日に地上波で一回だけOAしたのですが
今後は“国語辞典”として更に拡充していく予定。
近々また皆様のお目にかかる機会があると思います。
どうぞお楽しみに。
]]>※詳細は、ニュースページをご覧ください。
→「R25」と「L25」の、M1/F1へのリーチ力って?実際のところを公開します。
両媒体よりも上位にあるものは、
Yahoo!ニュース、Google、めざましテレビ(フジテレビ系)が共通媒体。
おおざっぱに言えば、首都圏に勤めているM1F1は、
朝起きたら「めざましテレビ」を見て
↓
会社に行く途中に「R25」、「L25」を取り
↓
会社のPCでYahoo!ニュースをチェックして
↓
Googleで情報を検索し
↓
会社帰りに「R25」、「L25」を読みながら帰宅
という行動パターンが多いと想像できます。
コンタクトポイント・メディアとして
確実にM1F1ターゲットに届く媒体であることを
改めて確信でき嬉しいです。
これまで、
入り口から奥、ドアから一番遠いところに
社長である私、取締役…と座っていたのですが
今回は思い切って、もっとも入り口に近いところへと
席を移しました。
少しでも流れが感じられるところに身をおき
社内の動きに敏感でいようという意図だったのですが…
意外にも
思っていた以上に、見える、見える。
「わ、アイツ、なんだかえらく慌ててるな~」とか
「おっ、なんかほくそえんでる。もしや、商談が決まりそうで皮算用中?」
とか、
社員の動きが、これまで以上にくっきり見えるので、なかなか興味深いです。
戦国時代の、さまざまな戦術書でも
布陣のしき方が何よりも重要とされていますが、
会社においてもそういうのはあるのかな~と、思わされました。
ということで、
ちょっとだけ生まれ変わったシェイカーズを、
新年度もよろしくお願いいたします。