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消費者の新しい定義

2009年09月29日

消費者、生活者、ターゲット、etcetc.,
マーケティングの対象となる人々を表現する言葉はいくつもありますが、
実はこの「消費者・生活者」という既成概念が
効果的なマーケティング戦略の立案を困難にしているのではないでしょうか?

別の言葉で言えば、「今の消費者」を20年来使われてきた「消費者・生活者」
という概念で捉えてはいけないのではないでしょうか?

何故なら、製品・サービス・情報が洪水のように溢れ、
全てのものがコモディティ化している現代においては
もはや、消費者は「消費する人=何でも消費してくれる人」ではないからです。
特に昨今、「若者は物を買わなくなった」と言われていますが
それは本当でしょうか?

我々のM1・F1総研では、首都圏のM1F1を中心とした調査から
若者の消費行動について、下記の特徴を抽出しました。

<無駄は省くが楽しいことには時間もお金も使う>
1.男女ともに「自分へのご褒美」にはお金を惜しまない。
2.特に女性は「自分磨き」にお金を費やす。
3.草食男子が増え、男性の中性化が進む。


「総論:今の自分や将来の自分にはしっかりと時間とお金をかける」という事です。

つまり、これからは、
X 消費者
○ 投資者

と捉えるのが正しいのだと思います。

投資者=消費行動を自分への投資だと考える傾向がある。

そう考えてみると、この不況下、業績を伸ばしている商品群には
「投資者」特有の特徴が現れています。

この特徴を読み込んだ"商品開発”や"コミュニケーション戦略”を立てれば、
若者であっても充分に商品・サービスを購入させることも可能だと思います。

消費経済活動の大きな流れについては、「経験産業」という概念でも
最近話題になっています。


ブログではこれ以上書ききれませんので
ご興味のある方は是非M1・F1総研までご連絡ください。


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