アドエージ紙(12/4,2006)の記事で
全米広告主協会(ANA)で行われたP&GのCEOのスピーチとして
「口コミの大半(72%)が面と向かっての会話で
その次が電話での会話(18%)。
Eメールやインスタント・メッセージ、チャット・ブログ等は
全てあわせても全体の7%程度である。」
「口コミの発生のためにしてはならないことは、
従来のマーケティングアプローチを放棄することである。
従来のメディアは今でも重要な役割を果たしている。
昔と違うのは、更にインターネットや印刷媒体、
店頭プロモーション等も重要であることだ」
という自社調査結果に基づくコメントが載っていた。
記事はこの話しを受けて、マーケッターが真に注力すべきは、
「製品の開発からマーケティングコミュニケーション・キャンペーンまで
一体となって機能するプログラム設計にある」とし
「技術」の訴求だけではなく、「感性」を重視したブランド体験の提供の
バランスに注力すべきと締めくくっている。
誰かに伝えたくなる“新しいこと”=コンテンツ力
メディアの多様化によって情報伝達の手法は変化しているが
その根幹となる“コンテンツ”が最も重要であるということ。
そして、そのコンテンツの付加価値を最も効果的に伝えるためには、
ターゲットのインサイトが最重要であるということ。
メディアはツールであって、オンラインであることやモバイルを使うことが
マーケティングの本質的な重要点ではないことを改めて実感する内容です。
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