今回、カンヌ国際広告祭に行ってみて改めて「良かった」ことは、
今、我々がやっている仕事のポジションというか
世界からみて、我々がどの程度の位置にいるのかを確認できたこと。
そして、いつのまにか
独りよがりになりがちな仕事の質・量・方向性を
軌道修正しようと気づかされたことです。
日々の仕事のなかでは、
ともすると他者との“相対比較”でしか仕事を評価しなかったりします。
例えば、
「○○に比べて認知率が○○%も向上した」
とか
「ターゲットの○○%が態度変容した」など。
ビジネスで勝ち残っていくためには、ある程度そういう物言いは
必要ではあります。
が、では、残りの▲▲%はほったらかしでいいのか?
コップに水が半分はいっているのを見て
「水が半分もはいっている」と言うのと、
「水が半分しかはいっていない」と言う、の違いです。
もちろん世の中に100%の仕事というのは存在しませんから、
日常の業務のなかでは
ポジティブに業務を捉えていくべきだとは思うのですが、
常に“絶対評価の視点”というか、
100%を目指す謙虚な気持ちは失ってはいけないなと
思うのです。
そんな当たり前のことを、
カンヌで出会った世界中の広告たちは教えてくれました。
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